さあ、留学スタイルを決めよう!

カナダのビザ申請、取得が必要な場合は、まずは許可書を申請します。
例)学生の場合は就学許可書、ワーキングホリデーの場合は就労許可証になります。

その許可書を持ってカナダ入国時に正式なビザを発行してもらうという手順です。
しかしながら、実際のカナダへの入国と滞在期間の最終決定は入国審査官が行います。

就学許可書は、まず通学先の学校を決定、申し込み、学費の支払いを済ませばその学校から入学許可書が発行され、
それをもって申請を行います。
許可書の申請は、基本オンライン申請になります。

カナダ留学をお考えの殆どはビザなし、学生ビザ、ワーホリビザのいずれかに該当されるはずですので、
簡単にそれらは何かをご案内いたします。

*18歳未満の人が一人で入国する場合、親権者(保護者)から、
カナダ滞在中に親代りとなる人(後見人)を指名し、旅行を承諾した署名入りの書類が必要です。
弊社日本人スタッフによる後見人サポートサービスを提供しております。

ビザなし(観光ビザ)


☆6ヶ月以内の短期留学者向け

*カナダ入国にビザが必要ない国籍の方は、空路でカナダに向かう前にeTAを取得しなければなりません。 陸路または海路でカナダに入国する場合は、eTAは不要です。

eTA取得を含む入国要件を満たしている場合、通常6ヶ月間滞在が認められますが、場合によってはそれより短い期間しか許可されないこともあります。

入国の目的、往復航空券の有無(片道の場合は本人の責任において復路の交通手段とそれにかかる経費確保の証明)、宿泊先、滞在費用の準備具合等が入国審査の対象となります。

上記のような短期滞在の場合、旅券(パスポート)の有効期限が、日本への帰国予定日+1日以上あることが必要です。さらに旅券の余白ページ数が足りていることも確認しておいて下さい。

学生ビザ


☆6ヶ月以上の長期留学者向け

せっかく留学するならしっかり英語を身につけたいという方は、やはり6ヶ月以上の長期滞在になります。

一年程の語学留学をされた場合、渡航前の英語力にもよりますが、一年後上級レベルに達している方が多いです。

またカナダ現地でカレッジ、大学進学を考えている方もやはり1年程しっかり語学力をつける必要があるため、こうした場合は日本出発前に学生ビザ許可書の申請が必要になります。

*ビザを申請するためにはまず通学先を決定し、その学校からの入学許可書を手に入れる必要が有ります。その後、ビザ申請手続にとりかかる流れです。

ワーキングホリデー


☆通学、旅行、インターンシップ、お仕事をしてみたい方向け

International Experience Canada (IEC) と呼ばれるもので最長一年間、カナダで旅行したり、仕事ができるシステムです。

語学学校の通学も24週間まで可能!

こんな方なら応募できる!(2020年度)

  • 日本国籍を有する人
  • パスポートの期限が カナダ滞在期間分残っている(就労許可はパスポートの有効期限までの期間しか発行されません)
  • 申請書に日本における永住所を記載できる
  • 申請時に18歳〜30歳であること
    (出発時の年齢ではなく、プロフィール提出時)
  • 現地での生活費などをカバーするため
    2500カナダドル相当の所持金があること
  • 滞在中の障害、疾病をカバー する保険に加入する事。
    (入国時にその証明提示をもとめられることもございます)
  • カナダ入国資格があること
  • 日本出発前に往復航空券もしくは、カナダ出国時(日本帰国時)に航空券を購入できる予算があること
  • 同伴者がいないこと
  • 申請費($250)をお支払い出来る人
  • 以前にこの(カナダワーホリ)プログラムに参加していない人