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M. S. さん

経緯:日本で投資ファンド会社勤務(約5年)→ワーキングホリデーでCanada Post勤務(11ヶ月)→English School of CanadaのUCTPコース→
George Brown CollegeのPost-Graduated Program

留学したかったなぁ、という思いはありつつ、お金がないので、いつか自分でお金を貯めて留学できればいいな。と、漠然と思ったまま日本の大学を卒業し、投資ファンドに就職。仕事はとても大変で、覚えることはたくさんあったけど、自分に合った仕事に出会えたと思えたし、仕事を楽しんでいました。ただ、勤務して4年が過ぎた頃に、一生このままの勤務状況で働き続けるには勤務時間が長くてきつすぎると思い、30歳までには転職をしようと意識し始めました。そのときに同時に「これまでに貯めたお金で留学をしたい」と強く思いました。というのも、転職をするときに英語の能力に自信がなかった私は、求人の条件で英語の能力を求められる仕事を見ると、「この仕事は無理だ」と諦めることが多々ありました。とはいえ、外国の大学院のプログラムに入学するほどの英語力も当時はなく、ワーキングホリデーで、ちゃんと英語を使って仕事ができれば、英語に対する自信がつけられると思いました。

綿密に計画を立てて、トロントへ出発しました。仕事探しは到着後すぐに始めて、ターゲットは「カナダでしかできない仕事」「英語をちゃんと使う仕事」の2点で、ひたすら履歴書(Resume)を配り歩きました。1ヶ月ほどで偶然、Canada Postで働き始めることになり、これが私のカナダでの生活のスタートとなりました。

Canada Postでは、文字通り郵便局の業務でしたが、お客さんへの説明責任があり、またクレームを始め、ありとあらゆるトラブルを自分で解決していく必要があり、語学力を磨くというよりも、よりタフに生きる術を学んだように思います。

とはいえ、もちろん英語の勉強にもぴったりの仕事で、仕事を通じてお客さん(幸運にも英語を母国語とするイギリス人やアメリカ人の多いエリアだった)の英語を聞き取り、自分でも真似して使えるフレーズをひたすら意味も分からずに覚えて使っていました。

半年くらい経過すると、毎日の業務で鍛えた英語でお客さんと雑談できるようになり英語に対する自信も少しずつついてきました。

その後は、やはり大学時代から外国でPost-Graduated Programの自分の専攻を勉強したいと思い続けていたので、高望みかもしれないけど、とにかく挑戦してみようと決めました。そのときから、Education Primeの皆様に大変お世話になりました。

どのようにしてPost-Graduated Programに入学できるのか、どの方法が一番自分に合っていて、且つ自分で達成できそうか。結果からいうと、English School of CanadaのUCTPコースに通いました。毎週のようにあらゆる形で課題を出され、苦しいときもあったけど、プログラム終了時の成績が80%以上でカレッジのPost-Graduated Programに行けるということで、とにかく無我夢中で課題をやり続けました。ちなみに課題はレポートやプレゼンの実践、批評文の書き方やディベート等、カレッジで実際に必要とされる様々なスキルを一つずつ学び、その都度、課題が出ました。

正直なところ、そのときの記憶があまりありません。朝から夜中まで毎日課題をやっていた。それしか記憶にありません。

それでも努力の甲斐があって、80%の成績でコースを修了し、Post-Graduated Programへの入学許可を得ることができました。Education Primeのみなさんと一緒に喜んだことは今でもよく覚えています。

logoその後、George Brown CollegeのPost-Graduated Programに入学しました。このプログラムは1年で修了するので、他のプログラムに比べてとにかく授業数が多いこと、そしてどのクラスでも大なり小なり課題が毎回でるので、ひたすら課題に明け暮れる毎日がここでも待っていました。週末も平日も、学校の図書館がオープンする7時半から夜遅くまで。図書館に住んでいるように勉強や課題を続けて。授業の合間にクラスへ出席する、どちらがメインなのかわからない日々。UCTPの時が「こんなに勉強するのか」と思ったけど、今考えれば、George Brown College在籍中が私の人生の中で一番勉強しました。

課題はほぼ毎週課される個人で提出するもの、セメスター終了時に提出するグループレポートやプレゼン等、ありとあらゆる形で課題が出ました。
プログラムには、約60人近いクラスメイトがいて、半数はカナダ国籍の人、半数は留学生で、日本人は私一人。それでも留学生同士の結束は強くて、何かあると助け合うとっても親切で優しいクラスメイトばかりでした。クラスメイトに恵まれて、さみしい思いをすることもなく、そして毎日を刺激的に過ごすことが出来ました。

在籍中はセメスターが終わる度にEducation Primeのみなさんに割と良い成績だったと報告することができて、嬉しかったです。また、セメスター中は課題やらインターンのことで、いろいろとお力添えを頂きました。

そしてUCTPで学んだレポートの書き方やプレゼンの進め方などは、知らないと成績の是非にもかかる大問題でしたが、私はそれを知っている強みもあり、課題で困ることもありませんでした。CIMG5251

無事に卒業して、オープンワークパーミットを取得できましたが、日本での転職時に「英語ができないから、転職したい会社に行けない」ってことがないように。という目標は達成できたように思い、帰国をしました。

ワーキングホリデーからPost-Graduated Programまでを振り返って、自分ながらになかなかうまく進んだように思います。もちろんその間に何度も「もうだめだ」と思うこともありました。それでもここまでちゃんとやってこれた要因は①自分の目標を見失わない、②応援してくれている人のことを常に思い出すことで、どうにかやって来れたように思います。またカレッジでレポートの書き方がわからないと困るだろうと、UCTPを選んだことは非常に良かったですし、そういった意味では③先を見通すことも非常に重要だと思います。その場が良ければ全て良し。には決してならないです。いかに自分というものを見失わないか。ということが本当に重要なことだと思います。

Post-Graduated Program進学を決めてからカレッジ卒業まで、些細なことから大きなことまで、Education Primeの皆様に何度も何度も助けて頂いて、私のわがままを聞いて頂きました。皆様なしで、私はここまでやってこれなかったと思います。この場をお借りして、お礼申し上げたいと思います。

 

☆EPスタッフより☆
Mさんは、大変努力家でしっかりしたステキな女性です!留学中も様々な問題が沢山ある中、人のせいにせずいつも全て自分の事として捉られ、常に前向きでありました。『全てはご本人次第!』という成功の秘訣を彼女から学ばせていただいたような思いでいっぱいです。

最後に、一つ私が今でも覚えている『Mさんがステキだな、さすがだな~』と思った小さな瞬間をご紹介します。

ある冬の日、EPオフィスにコートを来てこられたのですが、椅子に座る際、ご自身のコートを何気なく、さらりと裏向け、素早く折りたたまれました。この方、日本のビジネスマナーがしっかり身についているし、カッコいいな~と関心したことを覚えております。

スーツやビジネスの場面ですと皆さん大抵気をつけているのですが当時は語学学校の学生、服装もカジュアルですが、些細な事のようですが、その身に付いた仕草に拍手したい気持ちでした。小さな事でもこれまでの経験をしっかり身につけていらっしゃるMさん、お仕事が早速決まっているということですので今後の日本でのご活躍をトロントよりお祈りしております。

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