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トロント留学人気の訳!カナダ3大都市の比較

トロント・バンクーバー・モントリオール

3都市徹底比較!

面積では日本の26倍以上もあるカナダですが、留学生が行くのは主にトロント、バンクーバー、モントリオールの3都市です。

このカナダ3大都市を以下の3つの点から比較し、トロントの魅力をお伝えしたいと思います!

  1. 人口/言語
  2. 安全性
  3. 日本人の多さ

1.人口/言語

トロントが人口No.1

トロントはカナダ最大の都市です。大都市であるということは、アルバイトできる場所多いということです。ワーキングホリデーで入国される場合はこの点がかなり重要です。

都市名 人口 日本の同規模の都道府県
トロント 約624万人 千葉県
バンクーバー 約255万人 京都府
モントリオール 約409万人 静岡県

出典:Population of census metropolitan areas (2016) ※左から2列目まで

上の表では参考までに各都市に最も近い人口の日本の都道府県名を記載しています。

こうして見ると、3都市間の人口の差がかなりあることや、トロントの人口が突出しているということがわかりますね。

②モントリオールはほとんどフランス語

フランス語はカナダの公用語ですが、実際トロントやバンクーバーでは話せる人自体が少ない環境です。

モントリオールは英仏のバイリンガルが多いですが、あくまでもフランス語がメインです

英語を勉強することがメインの場所ではないため、モントリオールに行かれる場合はすでにフランス語ができる、または英語レベルが中級〜上級レベルで、日英仏のトライリンガルを目指す、というのが良いでしょう。

英語スキルを上げたい場合は間違いなくトロントまたはバンクーバーをオススメ致します。

2011年の国勢調査より、各都市における最も自宅で話されている言語の比較

トロント 人数
回答者全体※ 2,503,935 100.0%
英語 1,317,025 52.6%
フランス語 32,665 1.3%
公用語以外 1,154,245 46.1%
バンクーバー 人数
回答者全体※ 560,350 100.0%
英語 387,300 69.1%
フランス語 3,560 0.6%
公用語以外 169,485 30.2%
モントリオール 人数
回答者全体※ 3,667,620 100.0%
英語 439,845 12.0%
フランス語 2,395,525 65.3%
公用語以外 832,245 22.7%

出典:Census Profile – Census Program – Statistics Canada (2011)

③トロントは移民が多い

トロント人口の約半数の人はカナダ生まれではありませんので、外国人が現地の人から浮くことなく、街に溶け込めやすい環境です。留学やワーキングホリデーで住む場所としては、現地の人と一体となって過ごすことができるのは大きな強みです。

なお、カナダの大きな都市ではインドやフィリピンにバックグラウンドを持つ人が多いですが、彼らは自国でも学校教育がほぼ英語でなされているため、最近移民してきて訛りがあったとしても、間違いのない英語を話しますし、どんなに年配の方でも一般的な若い日本人よりずっと英語ができます。

こうした人々は第二言語として英語を勉強する人達の気持ちはわかってくれますし、彼らの存在により、ネイティブスピーカーも英語が第二言語の人との交流に慣れています。

よって、英語学習者にとっては、移民が少ないエリアにいるよりも緊張せず、伸び伸びと英会話を練習することができる環境であると言えます。

「英語を話そうとすると 緊張してしまう」

「間違ったらどうしよう」

と考えてしまう方は、まずは移民の多い都市で留学を始めるのも良いかもしれませんね。

2011年の国勢調査より、各都市における移民の比較

トロント 人数 %
合計(※) 2,576,025  100%
移民ではない 1,258,870 48.9%
移民 1,252,215 48.6%
永住権を保持していない 64,945 2.5%
バンクーバー 人数 %
合計(※) 2,280,695  100%
移民ではない 1,315,700 57.7%
移民 913,310 40.0%
永住権を保持していない 51,690 2.3%
モントリオール 人数 %
合計(※) 1,844,500  100%
移民ではない 1,179,055 63.9%
移民 612,935 33.2%
永住権を保持していない 52,505 2.8%

出典:Census Profile – Census Program – Statistics Canada (2011)

移民が多いということは訛りが強いということ!?

こうした疑問は当然あると思います。

確かにトロントの街には訛りが強い英語を話す人も多いですが、ほとんどの方が標準的なアメリカンアクセントの英語を話します。

また、都会ですので、カナダ特有のアクセント(aboutをアボートと言ったり、eh?を多用したり)もあまり耳にしません。

語学学校ではもちろん標準的なアクセントの先生が採用されていますし、テレビなどから聞こえる英語はアメリカ英語です。

移民が多いと言っても幼い頃に移民した人も多いので、現地のカレッジなどはほぼ全員がネイティブで、訛りが移ってしまう!という環境ではありません(弊社スタッフ体験談)

2.安全性

他州に住む方や、オンタリオ州でもトロント以外の都市にお住まいの方からよく聞くご意見は、「トロントは危ない都市!」だということ。

本当にトロントは危ない都市なのでしょうか?

統計を見てみましょう。

Crime_Severity_Index

出典:Police-reported crime statistics in Canada, 2015

上のグラフから、

トロントは他の2都市に比べて安全性が高い街であると言えます。

これは現地の人もあまり知らない事実と思われますが、人が多いということは、犯罪を抑止する目も多いということかもしれませんね。

海外では自分で自分の身を守らなければなりません。

噂などに流されず、正しい情報で留学先を選ぶようにしましょう。

3.日本人の多さ

日本人在留者の数が外務省より公表されていますので、都市ごとに比較してみましょう。

語学留学やワーキングホリデーで入国される方は「長期滞在者」または「留学生・研究者・教師」の枠に当てはまると思われますので、その2つで比較してみます。

長期滞在者数(本人) 合計
トロント 5,542
バンクーバー 10,991
モントリオール 1,726
留学生・研究者・教師(本人) 合計
トロント 2,214
バンクーバー 5,448
モントリオール 1,056

出典:外務省「海外在留邦人数調査統計」平成28年(2016年)詳細版

数としてはモントリオールが最も少ないですね。

しかし、「1.人口/言語」のとおり、英語を学ぶなら英語環境のトロントまたはバンクーバーを選ぶ方がほとんでしょう。

2014年にカナダに来た留学生の数

人数
オンタリオ 143,428
ブリティッシュコロンビア 96,516
ケベック 47,521

出典:Canadian Bureau for International Education

上の表は2014年の数字ですが、カナダに来た留学生(日本以外も含む)全体の数です。

州ごとの数字ですが、このほとんどの方がトロント、バンクーバー、モントリオールに行くと考えられますので、

参考までに、2016年の日本人在留者数をこの数字で割って割合を出してみます。

留学生数に占める
日本人長期滞在者数の割合
留学生数に占める
日本人留学生など割合
トロント 3.86% 1.54%
バンクーバー 11.39% 5.64%
モントリオール 3.63% 2.22%

これからイメージできるのは、

  • バンクーバーは他市よりも学校などで日本人に出会う確率が高い
  • トロントはモントリオールより日本人在留者の数は多いものの、語学学校などで出会う確率は低い

ということです。

つまり、英語を勉強するならトロントに行く方が

日本人の少ない環境で、他の国から来た多くの留学生とともに学べる

ということですね。

まとめ

以上のことからトロントは、

  1. カナダ最大の都市:仕事も見つけやすく、英語初心者も過ごしやすい環境
  2. 他の大都市に比べて安全
  3. 周りに日本人が少ない環境

であることがわかりました。

カナダで留学するならトロント!是非ご検討くださいね。